ありのままの自分とは

◆今日の英語アファメーション◆

I accept myself as I am.

私はありのままの自分を受け容れます。

"as I am"
「私があるがまま」という意味です。


4月13日 新潟弥彦神社で
大河内悦子さんの
「マイストーリーフォト」
を受けてきました。


悦子さんは
私が学んでいる古事記の
塾のお仲間です。


岐阜市在住ですが
全国を飛び回って活動されています。


悦子さんは
フォトグラファーでありながら
心理カウンセラーでもあります。


今回はその時のことをお伝えします。




「マイストーリーフォト」は

「このわたしでうまれてよかった」
そして
「あなたがどの方向でいきていくか」
ご自身で気づくそのプロセスへ
あなたを誘うセッションです

(大河内悦子さんサイトから)


当日は
2時間ほどのセッションを受けてから
撮影に入りました。


外のベンチにすわり
日の温かさを感じながら
ゆったりと時間が流れていきます。


今までの人生を振り返って
自分の中の生きづらさや
こだわりなどを話します。


私にはいつも
「自分がなんとかする」傾向があり
自分のことよりも
人の面倒ばかりみている

そんなことを話しました。


それから
誘導によって内面に深く入っていきます。


そして、幼い頃の自分に出会います。
5,6才のころの私です。


重い心臓病をわずらっている母を
いつも心配している私


道で買い物袋をぶらさげて
苦しそうにうずくまっている
母を見たときのショック


死んでしまうんじゃないかと
いつも不安でいっぱいの私


その母を守ると決めた私


こわれてしまいそうな母に甘えられず
さびしそうにしている私


幼い自分にとって
抱えきれないほどの不安と恐れ
その時の感情をあじわいます。


必死にがんばっていた幼い自分が
泣き出します。


そして、大人の私が
「苦しかったね」
「よくがんばったね」
と声をかけ抱きしめます。


幼い自分と大人の私が
ようやく一体になります。


「これからどうしたい?」


幼い自分と話し合い
手放すことに決めました。


セッション中
たくさん泣きました。


ときおり
木々から実が落ちてきたり
風が吹いたり
雨が降ったり


まるで神さまが
そばにいてくれるようでした。


全身の力が抜け
身も心も軽くなっていました。


撮影に入るときには
「きれいに撮ってもらいたい」
という気持ちはもうなく


かざらない素の自分を
撮っていただきました。


そのままの自分がそこにいる
それを悦子さんが撮っている
そんな感覚でした。


「空っぽ」になるって
こういうことなんだなぁ


「ゆだねる」って
こういうことなんだなぁ


自分の力を使わないって
こんなに軽くて楽なんだなぁ


**************
何者にもなろうとしない
そのままの
あるがままの自分でいること
**************

その感覚を体感しました。


神さまと悦子さんに全部おまかせして
私はただ動かされるようにして
何もしませんでした。


************
これが本来の私なんだ
ありのままの自分なんだ
************


悦子さんが撮ってくださったのは
私の「写心」なのです。

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